2013年 11月 11日号
綴琴往来、10周年記念ライブ!
皆様のお蔭をもちまして綴琴往来も微力ながら今日まで オートハープの活動を続けてまいりました。 本当にありがとうございます。 記念に「オートハープ・バッチ」を作ったり、フェス会場で着ている「ユニフォーム」、 大好きなオートハープも現在米国で最新のKOA材を使った「Lyerbird 'harp」を 手に入れました。自分達だけが喜んでいるのではなく、何か私たちにしかできないこと、 私たちだからできることはないかと思案し、更に皆様にも喜んでいただけたらと オートハープのお煎餅「綴琴煎餅」に、オートハープ・サイトのトップページの画像を 染め付けた「オートハープ手ぬぐい」と作らせていただき、 お会いした皆様、お世話になった皆様に感謝を込めて手渡すことができました。
そして迎えた11月11日。 この日は綴琴往来にとってもとっても大切な日。 2004年11月11日は、日本初の我がオートハープサイトのドメイン 「autoharp.jp/」を取得した日です。 この「JPドメイン」の取得。 今でも最難関のドメインと言われていますが、 当時、一個人で「JPドメイン」を取得するのはトンでもないチャレンジでした。 結果、立ち上げたサイト名は「Autoharp」。 ドメインは「autoharp.jp」。 余計な戯言は一切無い「日本のオートハープ」を旗印にした サイトが誕生した日。それが11月11日なんです。
「綴琴往来」 この名は日本で始めて身分を問わない子供達の教科書として 確立した「庭訓往来」にならって付けたユニット名です。 「庭訓往来」は月ごとに12往復の手紙形式になっていました。 内容は季節ごとの行事の準備の質問とその回答。 これだけの内容で、手紙の起結、時候の挨拶、敬称の使い方 そして年中行事と、当時の生活に必須だったもの全てを 一冊に凝縮した素晴しい書物でした。 そんな「庭訓往来」を目指してスタートした綴琴往来。 「綴琴」とは私達の愛するオートハープ。 それをいろんなスタイルで演奏する事でオートハープの 持っている可能性を知っていただきたい。 「日本じゃ誰もやっていないオートハープ」 それが綴琴往来。 十周年を記念して今まで作製したグッズに加え、 スペシャルライブの為だけの企画も用意し、 十年の区切りを彩るスペシャルライブを行いました。
ご来場いただきました皆様、ご支援いただきました皆様。 ありがとうございました。 Special thanks, Bar PORTO, KEN Kitamura 綴琴往来
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